UiPath Studioの開発で今日の日付を取得することが多くあります。
今回の記事では、今日の日付を取得する方法を完全ガイドします。
今日の日付を取得する方法に困っている方はこのページのやり方を真似すれば、今日の日付を取得できるようになります。また、おまけとして、先月や来月、先月1日の方法も載せておきます!
それでは、一緒に頑張りましょう!
今日の日付を取得
今日の日付は下記で取得できます!
System.DateTime.Now
終わり!と言いたいですが、このままだと使い勝手が悪いため、String型に変更しましょう!
それが下記になります。
System.DateTime.Now.ToString("yyyyMMdd")
後ろに「ToString」と打つだけで、Datetime型からString型へ変更することができます。
おまけ:よく使う今日以外の日付リスト
例えば、今日の日付が2020/10/05とした場合は下記になります。
一覧 | 内容 | 表記 |
---|---|---|
今日 | System.DateTime.Now.ToString(“yyyyMMdd”) | 20201005 |
明日 | System.DateTime.Now.AddDays(1).ToString(“yyyyMMdd”) | 20201006 |
昨日 | System.DateTime.Now.AddDays(-1).ToString(“yyyyMMdd”) | 20201004 |
1か月後 | System.DateTime.Now.AddMonths(1).ToString(“yyyyMMdd”) | 20201105 |
1か月前 | System.DateTime.Now.AddMonths(-1).ToString(“yyyyMMdd”) | 20200905 |
来月1日 | System.DateTime.Now.AddMonths(1).ToString(“yyyyMM”)&”01″ | 20201101 |
先月1日 | System.DateTime.Now.AddMonths(-1).ToString(“yyyyMM”)&”01″ | 20200901 |
上記を見たら、なんとなく想像できると思いますが、「Add」の後ろに「Days」や「Months」を入れて、後ろに()で数字を入れれば、その数字に従い、日付が移動します。上記にはありませんが、「year」を入れれば、年も変更できます。
まとめ
今回は日付を中心にUiPathで使える方法を紹介しました。
日付はよく使いますので、参考にこのページを使ってください!
それでは、また機会がありましたら、見て下さい。
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