UiPath Studioの開発で「メッセージボックス」は使用場面が多く存在します。
今回の記事では、メッセージボックスの使い方を完全ガイドします。
メッセージボックスの使用方法でお困りの方は、こちらのページを真似すれば、メッセージボックスが使えるようになります。
それでは、一緒に頑張りましょう!
メッセージボックスの使用方法
表示したい文言を記入欄に入力すれば、終了です。
注意点があるとすれば、文字の場合は”(ダブルクォーテーション)で囲うことくらいです。
下記は例になります。

この状態だと表示される内容は下記になります。

おまけ1:ボタンを変更してみよう
メッセージボックスにはボタンの種類が4つあります。プロパティの入力のボタンから変更することができます。
- Ok
- OkCancel
- YesNoCancel
- YesNo

初期は「Ok」です。ちなみに、上の例はYesNoに設定してます。
ちなみに、出力結果(OkやYes,No)を変数に入れることも可能です。
プロパティの出力に変数を入れると格納されます。

この状態だと、「test1」に出力結果が格納されます。
まとめ
今回はメッセージボックスの使用方法を紹介しました。
単体でも使いますし、確認用にも使える万能なアクティビティです。私が開発するときに使う手法も今後上げる予定です。
それでは、また機会がありましたら、見て下さい!
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