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【UiPath】データテーブルからSelectを使い、特定データを抽出する方法を完全ガイド!

IT関連

UiPath Studioの開発でデータテーブルからSelectを使い、特定データを抽出することはよく使われる技術の一つです。
個人的には「データテーブルを検索」アクティビティよりも使い勝手が良いイメージです。

今回は、データテーブルをSelectを使って、特定のデータを抽出する方法を紹介したいと思います。
こちらのページを真似すれば、データテーブルの特定文字を検索することが出来ると思います。

それでは、一緒に頑張りましょう!

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データテーブルからSelectで特定データを抽出方法

下記を使えば、データテーブルから特定データを抽出することが出来ます

(抽出したいデータテーブル変数).Select("該当列名 = '抽出したいデータ'").CopyToDataTable

記入だけだと伝わりづらいため、下記のデータテーブルがあったとします。

このデータテーブルを変数「dt01」に入れます。そして、「範囲に書き込み」アクティビティを使用し、プロパティの入力のデータテーブル項目に下記を入れます。

dt01.Select("[項目] = 'リンゴ'").CopyToDataTable

実行すると、「範囲に書き込み」アクティビティで指定場所に上記の内容が書き込まれます。
結果は下記のようになります。

項目の列にりんごが1行しかないため、このような結果となります。

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まとめ

今回は、データテーブルをSelectを使って、特定のデータを抽出する方法を紹介しました。
このスキルは開発をやっていくといつか使うため、役に立つと思います。そのときに、この記事が役に立つと嬉しいです。

それでは、また機会がありましたら、見て下さい。

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