【UiPath】スローの使用方法を完全ガイド！

UiPath Studioの開発でスローを使用して、動作を止めることがあります。
条件分岐やトライキャッチと合わせて使うことで、動作を止めることができます。

今回は、スローの説明と使用方法を紹介します。この記事を真似すれば、スローを使えるようになると思います。

それでは、一緒に頑張りましょう！

スローの説明

一言で説明すると、「(任意の場所で)処理を中止するアクティビティ」です。

処理を中止するため、普通に置くアクティビティではありません。
条件分岐やトライキャッチの中に入れるアクティビティになります。
スローを置いたら、入力項目はプロパティにしか存在しませんので注意です。
プロパティ内の例外に下記を入力すれば、処理を中止します。

new ApplicationException ("エラーメッセージ" )

エラーメッセージの文言は変更可能で好きな文字を入れて下さい。

今回はスローの説明と使用方法を説明しました。
条件分岐やトライキャッチに入れることを忘れないようにしてください。
条件分岐は下記を参考にしてください。トライキャッチの説明は現在作成中です。申し訳ございませんが、お待ちください！

それでは、また機会がありましたら、見て下さい。